各国サポーターウォッチング

  • ドイツ

なんといってもまずはドイツ。ドイツのサポーターはドイツの試合のある日は朝から騒いでいました。
勝てば勝ったで大盛り上がりで車は箱乗りするし、クラクションうるさいし、旗ブンブン振り回すしで結構盛り上がっていました。まあ、当然でしょうけど。
でも全体的に男連中ばかりで女性(特にオバサン)は普通だったかなあ。その辺りは世界共通かな。
ちょっと悲しかったのはドイツが試合のあった日、ドイツのシャツ着ていたのにドイツ人は誰も絡んでくれませんでした。外国人構っている場合じゃなかったんでしょうね。

  • オランダ

シュツットガルトのオランダ人@ファンフェスト。街は全面オレンジで昼間からビールのみまくってるし、声はでかいし、正直最初は怖かったのですが、全然危険ではありませんでした。パワフルという感じでした。
ブラスバンドなども出現して楽しんでいるという感じです。
電車揺らしたり、車揺らしたり、立ちションしたり、バカっぷりも披露。

  • オーストラリア

オージーはホテル、街などいたるところで遭遇しましたが、非常にフレンドリーでした。同じ組のよしみとでもいいますか、勝者の余裕か、こっちからも声をかけやすい感じです。
普通の格好だと怪訝そうな感じでしたが、日本のシャツを着ていたり、自分が日本人だと言ったりするととてもフレンドリーで下手な英語も聞いてくれました。
オーストラリアは久々のワールドカップでしたが、みんな楽しみ方を知っている感じです。欧州在住の豪州人が多かったのか、それとも元来の国民性なのか。彼らとならAFCでも仲良くやっていけそうです。

ニュルンベルクで出会ったクロアチアファンはほとんど男。街でビール飲みながら盛り上がっていましたが、オランダ人よりはおとなしい感じ。
試合中は結構熱い。試合のあとは友好的。ユニフォーム交換しようと何度言われたことか。次の試合があったので全部断ってしまったのはメンボクない。
ミルコ・クロコップの名前を出すと喜びます。

  • ブラジル

至るところで出会ったブラジル人。半分いい人、半分嫌な人って感じです。少なくとも日本との試合が終わるまではいい印象がなかったです。
団体が多いせいかなんだか自分たちだけで盛り上がっていて、日本には興味ないと言わんばかり。道で目があっても無視って感じが多い。
ドルトムントでたくさんのブラジル人に会って少しは彼らを見る目も代わったけど、やはりどこか合いいれない?
象徴的なのがこの写真。ただ喜んでいるのか、笑われているのか…。

  • メキシコ

ゲルゼンキルヘンのメキシコ人@ファンフェスト。何でこんなにいるんだってくらい多い。
特に怖い感じということもなく、とにかく陽気に楽しんでいる感じ。ラテンのノリというのはこれか!

  • フランス

ケルンのフランス人@ファンフェスト。結構普通かなあ…。お行儀はいい感じでしたよ。

  • スイス

ドルトムントのスイス人。頼んでもいないのに(笑)スタジアムへの行き方を教えてくれました。ありがとう。

  • アルゼンチン

勝利に喜び、ハイタッチを求めてきたアルヘン@シュツットガルト。僕の前の人がやらなかったせいか、僕がやったら喜んでくれたのが印象的。


主に近くでたくさんウォッチングできたのはこれくらいでしょうか。
とりあえずドイツで出会った各国サポーター(サッカーを見に来たと思われる人)は一部ブラジル人を除けば悪い印象はなかったですね。