"THANK'S FOR BEING OUR GUESTS"

終わってしまいました、ワールドカップ
この1ヶ月、濃かったなーと思います。会社を辞めて、ドイツへ行って、帰ってきてからもほぼドイツ時間でテレビで観戦して…。そろそろ自分も現実に戻らないといけませんね。
でも未だに「地球の歩き方」を見たり、DBのサイトを見ながら脳内旅行を楽しんでいますが…。*1


なんとなく後味の悪い決勝となってしまいましたが、大会全体を通してみると非常に盛り上がったいい大会だったと思います。それもこれもドイツというサッカーが盛んな土地で大会が行われ、ドイツ代表も3位という好成績が残せたからでしょう。
その3位決定戦で映されていた「THANK'S FOR BEING OUR GUESTS」のメッセージ。これはドイツ人からのメッセージだと思うのですが、だとしたら嬉しいことです。こちらこそ「THANK'S FOR BEING OUR HOST」って感じです。


サッカーのことでドイツ人から学んだこと、いろいろあったなーと思います。せっかく現地に行ったのですから、それを自分なりに伝えていかないと思いました。こういったブログのような形でも現実の話でも。
日本のファンはまだサッカーを楽しむ事に対して能動的というより受動的に感じます。マスコミや協会のレールに敷かれてそれに乗っかって楽しんでいるに過ぎない。もっと自分たちから楽しむようなスタイルを作っていかないと、サッカーを見て楽しむ文化というものは日本で育たないと思います。

*1:カーンが現役中にミュンヘンに行きたい。あと今回行けなかったベルリンにも。